まず石の種類によって値段が違います。これは取れる場所と稀少価値の度合いによって変わります。最近は大半が中国産の石ですが、これに比べると日本国内産の石は高くなります。

 

また同じ種類の石でも、粒の大きさが細かいほど高級とされ、値段は高くなります。

次に石の大きさによって値段が違います。一般的な大きさは一辺が9寸（約27㎝）の石塔になりますが、これが大きくなると値段が上がります。

 

また、石塔の段数が2段（2重台）か3段（3重台）かでも値段が変わります。

また、石塔の加工の仕方や、彫る文字数、施工内容によっても、値段が変わります。

また、まったく同じ石塔であっても、加工された時期によって値段が変わります。これは加工を中国で行っているのですが、中国の人件費が高くなりつつあるためです。